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【1分に1度のペースで笑えるハイセンスコメディ映画】ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章【ネタバレ満載感想】

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人柱になってきました!

公開初日、金曜の朝8時半。僕以外には夏休みの親子連れや大学生らしきカップルなど、広い劇場内に観客は9人しかいなかった『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 』であります。野球チームは組めるね。

僕がなんでこんな時間に観に行けたかって?ニートだからだよ言わせんな。

 

誰も観ていないはずの公開前からレビューサイトには☆1の評価が並び、「実写版進撃の巨人、テラフォーマーズ、果てはデビルマンの再来」という前評判だったジョジョ実写映画化。舞台は日本のS市(荒木飛呂彦の出身地である仙台市)という設定にも関わらず、原作の雰囲気重視でスペインロケを敢行。スタンドの表現にCGも大量に使うことが予想されるため、予算オーバーで東方仗助のリーゼントに使うポマードも足りなくなるのでは?と心配で仕方がなかったです。三池監督のことなので、最後クレイジー・ダイヤモンドの指弾とバッド・カンパニーのミサイルがぶつかり合って地球爆発、第二章なんてなかったんや!とかなる可能性もゼロではないと思っていました。当然そんなことにはなりませんでした。

 

 ということで、20年来のジョジョファンである僕が、僭越ながらネタバレ満載でクソ正直なレビューを書きなぐりたいと思います。

 

あ、一応書いておかねばね。。

 

   【ネタバレ警告】

    これより先は

    読んではいけない

 

原作漫画の方のネタバレも気にせず書くので、そちらもお気をつけください。

 

とりあえず、原作のことは忘れろ。忘れられないなら笑い続けろ

まず、杜王町は完全にスペインです。何を言ってるかわからねーと思うが、おれも何が起こっているのかわからなかった。ああそうか、S市=スペイン市なのか……日本国宮城県スペイン市杜王町。そうとしか言い様がないほどスペイン。あんなに一軒一軒の家が調和を持ってる街並み、日本国内にはディズニーリゾート内にしかねえよ。ぶどうヶ丘高校は日本人留学生が通う学校なんか?あ?

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 広瀬康一は原作どおり狂言回しとして活躍してくれるのですが、24歳の神木隆之介くんが極上の笑顔でチャリ漕ぎながら「僕は広瀬康一!この杜王町は住みたい街ランキング2年連続トップで……」みたいなモノローグ入れてくるのはどう考えても反則。このためだけにチケット代払う大きなお姉さんがたくさんいると思います。

 

しかし原作のコーイチくんは身長公称157センチだけど100センチくらいにしか見えない(そのせいで仗助は180センチなのに2メートル超えてるように見える)んだから、神木くんもどうにか特殊メイクで身長を低くしてもらいたかったものです。大丈夫!足をぶった切ってもクレイジー・ダイヤモンドでなおせる!松田優作だって役作りのために足を5センチ切ろうと本気で考えたらしいですから、超一流の俳優になるためには必要な思考なのではないでしょうか。僕だったら絶対に切らないです。

 

主演の山崎賢人くんは全然悪くなかった。むしろ良かったのでは。どんな表情しても頭に乗せてるハンバーグのせいでほぼ意味なかったのはご愛嬌。あんなん絶対笑うだろ。せめてなんであんな髪型してるかの説明入れてやれよ。子どものころ高熱で病院向かってて大雪で立ち往生してるなか、あの髪型したヤンキーが助けてくれたってエピソードがないと仗助ただのハンバーグ師匠じゃねーか。しかも仗助の髪型を馬鹿にしてボコボコにされるヤンキーも似たような髪型してるっていう。

ただ、山崎くんは10月に公開されるジョジョと同じくジャンプ漫画原作の『斉木楠雄のΨ難』でも主演を務めており、映画本編前の宣伝タイムで予告編が流れて「あれ、仗助の頭になんか変なのついてる。エヴァに乗るために必要なインターフェイスかな?」と思っちゃいました。庵野、シンエヴァはやく作れ。

 しかし予告編の並びがすごかった。エイリアン→猿の惑星→バリー・シール(トム・クルーズ主演)→ ザ・マミー(トム・クルーズ主演)→斉木楠雄のΨ難→亜人みたいな感じだったからね。もうちょっとさ、並びを考えろよ。トム・クルーズ成分多すぎるだろ。

 

あとこれは脚本の問題なのですが、仗助の口癖である「グレート」。よりによって初めて言うのが、億泰が仗助に助けられた借りを返すため、ザ・ハンドで空間を削り取りコーイチくんを引き寄せる名シーン。アンジェロに追い詰められたシーンとかでテキトーに「グレートにヘビーな状況っスねこりゃあ~」とか言わせとけばよかったのに、唐突に出てくる横文字に草を禁じえなかった。

 

空条承太郎役の伊勢谷友介さんは、さすがのベテラン。いい意味で空気でした。最高に笑ったのはアメリカにいるジョセフと電話で喋ってたシーン。なんと会話は英語。唐突に出てくる日本語字幕にこれまた草でございました。3部も全編英語で会話してたってことになるんでしょうかね。ジョセフは日本語喋れると思うんだけど、DIOとかが喋れるの意味不明だもんな。「スタンドで会話する」とかいう概念もあるらしいのでそういうことかもしれないけど。しかし「スタンドで会話する」って「拳で会話する」みたいでいいですね。

 

東方良平(仗助の母方の祖父)役の國村隼さんは、シン・ゴジラのせいで「あんたは警官じゃなくて自衛官だろうが」と最後まで勘違いしてました。嘘です。原作からの設定変更で杉本鈴美一家殺人事件を追ってたことになったので、第二章以降でも回想シーンに出てきそう。しかし葬儀の途中に同居してる孫がどっか行っちゃって血だらけで帰ってくるって、不憫すぎる。

 

観月ありさの東方朋子役はハマってるっちゃハマってました。でも原作では30代前半に見えるっていう設定なのに完全にBBAでせつなかった。東方朋子がBBAなことがではなく、観月ありさがBBAになってしまったことが。できればこれからもずっとトレンディドラマの女王と呼ばせてください。

 

 

ということで、わかりきっていたことですが映画版は漫画版とは別物です。それを理解せずレビューに☆1をつけるのはもうやめましょう。俺たちに残された選択肢は、原作と違う部分を事細かに見つけてニヤニヤするか、純粋に別物として楽しむか、レビューに☆0、またはマイナスをつけられるようにしろとレビューサイトに投書するかという3つしかないのです。

 

スタンドのCGはディズニー・ピクサーに頼んでくれ

この実写映画で気になっていたこととして、スタンドの表現どこまでCGでできんねんという部分がありました。ガチでやろうと思えば予算は無限にかかるわけで、どこをどう妥協するのか。感想を箇条書きにしちゃいます。

  • クレイジー・ダイヤモンド=やけに鋼鉄感が強調されており、端的に言えばトランスフォーマー。バッド・カンパニーの一斉砲撃をドララララッシュで防ぐ様子は、トランスフォーマーが超高速でヲタ芸打ってるようにしか見えませんでした。このダイヤモンドはすぐ砕けて粉塵爆発起こしそう。
  • スタープラチナ=今回の第一章は、仗助と承太郎の邂逅→アンジェロとの戦い→虹村兄弟との戦いで構成されていたため登場シーンが少なかったものの、出てきたときはその胸板の厚さを遺憾なく発揮。あと、漫画版だと気にならないんだけど、すぐ能力の説明しちゃう感すごいね。「俺のスタンドの能力は時間を止める」とか、シラフじゃ言えないよ。もうちょっと秘密にしとけよ。付き合う前から「僕は赤ちゃんプレイじゃないとイケないんだ」とか告白しちゃう男は間違いなくダメだろ?そういうとこだよ承太郎。お前が完璧超人になりきれない原因は。
  • ザ・ハンド=結構いい感じだったと思うけど、削り取った「立入禁止」の看板が「立 禁止」じゃなくて「立禁止」になってしまったのは超残念だった。空間を削り取って、看板の文字が消えたんだかなんだかよくわからねえが、おかしいぞ!って原作の雰囲気ではなく、普通に看板が壊れて斜めにズレて、「バチ……バチ……」とかエフェクトかかってた。ジョジョの奇妙な冒険っていうのは「ジョジョの冒険」でも「ジョジョの大冒険」でも「ジョジョのヒーローアカデミア」でもダメで、「奇妙」じゃなきゃいけないんですよ。それはときに「奇抜」でもあるんだけど、「何だかわからないけど、何かがおかしい」っていう感覚が必要だと思うんですわ。特に4部は「日常の中に潜む恐怖」的なものがテーマなわけで、街並みはスペインだから俺らにとっての日常でもなんでもねーわ、立 禁止じゃなくて立禁止になっちゃったせいで「なにかおかしいぞ……どこかが前と違っているぞ……」っていうのがなくなってザ・ハンドの能力一瞬でバレる(つーか原作でも一瞬でバレてるんだけど仗助頭の回転早すぎねえ?)わ、前半超駆け足だったくせに虹村兄弟戦になってから妙にセリフに間を取るようになりやがって終わりよければすべてよしにしようとしてんじゃあねえぞこのダボがぁ!という感じです。ザ・ハンドの造形の話全然してねえや。強いて言うなら「右手」の圧倒的存在感をもうちょっと表現してもらいたかったくらいですかね。
  • バッド・カンパニー=こいつ。こいつが問題児。なんかいまいち迫力がない。こいつらだけトイ・ストーリーのスタッフに結集してもらってグリーンアーミーメンの質感でやり直してもらいたいレベル。ちなみに初代トイ・ストーリー公開よりバッド・カンパニー登場のほうが早かったはず。ぜひバッド・カンパニーvsグリーンアーミーメンで戦争してみてほしいですね。ジョジョ魂(15年くらい前にあった、プレイヤー2人でジョジョキャラを1人ずつ選び、行動指針を立て、GMが小説化するという当時超革新的だったサイト。知らない人はググれ。)みたいな感じで誰かやりませんか。僕は書きませんよ。それぞれの軍隊に10人くらいずつ名前入りキャラ考えるところから始めないといけないじゃないですか。めんどすぎる。プライベート・ライアンのパクリみたいな話でいいなら書けますがそれでもいいですか?バッド・カンパニーの二等兵がグリーンアーミーメンに捕虜にされて助けに行く話。この世のどこに需要があるんだよ。
  • エコーズ卵~Act1=第二章に向けて巻きが入ったのか、虹村形兆戦の最中にエコーズの卵はパカッと割れちゃいます。生まれたてなので「プギィー」とか叫びながら腕ブンブンさせるだけだったエコーズAct1はかわいかった。なぜか転校生であるコーイチくんの教育係という設定に変更された山岸由花子戦で活躍することでしょう。あ、もしかしてエステシンデレラを省くために由花子はコーイチくんのこと好きにならないのかな。まあなんでもいいわ。第一章ではラブ・デラックスの披露はなかったものの、小松菜奈の山岸由花子はハマり役。つーかもうスタンド使いである必要さえないな。延々英語の宿題出してるキャラでいい。
  • アクア・ネックレス=ターミネーター2のT-1000。それ以上でも以下でもない。

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アンジェロ役の山田孝之はそれなりにハマってたものの、ウシジマくんの風貌で小林玉美役やってくれたらいいなという願望が0.0001%くらいあった。つーか小林玉美のエピソードなんて真っ先に削られるわな。間田のサーフィスとかも。トニオさんの店「トラサルディー」は名前だけ出てきたけどそれだけで終わっちゃいそう。個人的にあのエピソードからジャンプ本誌を読み始めたし、物語の本筋では必要ないにも関わらず4部の雰囲気を最も体現してるエピソードだと思うので、なんとか入れてくんねえかなあ。全13章とかなら入れられるかな。虎舞竜のロードみたいな感じで

  • シアー・ハート・アタック=この映画最大のサプライズにしてネタバレ。なんと虹村形兆を殺害するのはレッド・ホット・チリ・ペッパーではなく、シアー・ハート・アタックでした。虹村兄弟の親父が家族写真なおしてもらって号泣ののちに兄貴が億泰をかばって殺られちまうという原作通しても屈指の泣けるシーンでしたが、チリ・ペッパー出てこねえのかよ!吉良この時点で他のスタンド使いたちのこと認識してんのかよ!という驚きにかき消されましたです。しかもさすが自動操縦のシアー・ハート・アタック、兄貴の口の中に突っ込んで爆発したのはいいですが弓と矢も一緒にふっ飛ばしました。これでこの弓と矢を音石明が強奪して射抜かれるはずだったネズミは平穏な鼠生を全うできるはずです。よかったですね。なんだったら吉良吉廣(吉良の親父)が持ってた弓と矢もなかったことにすれば、親父が今後矢を手当たり次第ブチ込みまくって生まれるはずだったミキタカ(スタンド使いかどうかは不明ですが)、噴上裕也、ジャンケン小僧、エニグマの少年、鉄塔マン、チープ・トリックあたりのエピソードはすべてカット可能に。シアー・ハート・アタックは制作側の都合も汲んでくれる優秀なスタンドですね。兄貴をブッ殺して去るときに瓦礫を発射台にして華麗に飛び立つ様子はとても笑えたので、今後シアー・ハート・アタックが登場したときは恒例行事にしてもらいたいです。なんかわかんないけど「サンダーバード2号、発進!」って感じだった。あと虹村億泰「兄貴は最後に俺をかばってくれたよなぁ~」→東方仗助「ああ……確かに見たよ……」→広瀬康一「僕は広瀬康一、新しい日常がはじまる!」と、コーイチくんが余韻をいい感じにぶち壊してスタッフロールが流れ始めた瞬間、ノイズとともに吉良の生家がチラチラ映し出される演出はかなり謎でした。お前サンジェルマンの袋に入ってる手首見せたかっただけちゃうんかと。あんな無造作に手首置いて外出するわけねーだろと。ビンに溜めた爪も机の上に出しっぱなしじゃねーか。第二章以降「見て見てぇ~!僕の趣味見てぇ~!」って感じのキャピキャピ吉良吉影が出て来る可能性がありますね。つーか由花子の設定変更も含めて考えると、吉良は川尻浩作に転生しないで映画版は終了って可能性も十分あるか。転生させるにはシンデレラが絶対必要なので、、まあ由花子のエピソードは省いて「スタンド使いがやってるエステがある」ってだけ伏線張っとけばいいのかもしれませんが。むしろ第二章以降すべてオリジナルストーリーでいい気もする。レッド・ホット・チリ・ペッパー対キラークイーンとかいいんじゃない?ハーヴェスト対ストレイ・キャットとかどう?つーか乙一の小説版のザ・ブックを実写映画化してくれよ。いい話だぞ。
The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day

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 いい部分?そんなもの 実写映画版にはないよ……

なんてことはなく、それなりにありました。まああの独特の原作漫画を実写にしたらいろいろ違和感が出てくることは最初からわかってたので、タイトルの【1分に1度のペースで笑えるハイセンスコメディ映画】ってのは嘘じゃないです。僕はずっとニヤニヤしてました。僕の前に座っててペラペラ喋ってうるさかった親子連れはたぶんもっと純粋に楽しんでたんだと思いますが、マジでうるさかったので席ちょっとズレました。ガラガラだったので許してください。上映中のお喋りとポップコーン口開けて食べる音が聴こえないことがこんなにも快適だとは。

 

「笑えた」以外にもちゃんとした感想書く努力ちょっとだけします。虹村兄弟の親父が号泣するシーンはマジで泣きかけたのですが、親父の造形が原作よりさらにキモすぎて涙は止まってしまいました。しかし、この実写映画版を観たことで初めて気づけたことが「虹村形兆、億泰のこと大好き問題」であります。原作もじっくり読み込めば理解できたのかもしれませんが、映画の駆け足展開によって「形兆は実は億泰をめちゃかわいがっている」という様子が浮き彫りになりました。

 

バッド・カンパニーで仗助を攻撃しようとしたとき、仗助が銃撃を回避したことにより後ろにいた億泰に命中してしまいます。このとき形兆は「そんなやつもう弟でもなんでもない」的なことを言って突き放すわけですが、これ仗助のクレイジー・ダイヤモンドに億泰の傷をなおさせるためにわざと言ってたんじゃないですかね???形兆がこの時点で仗助の性格を把握していたかは定かではありませんが、このようなシチュエーションでは、仗助はその場で敵だろうと(神龍に願い事するときの「悪人は除いて」で除かれない程度のヤツなら)間違いなく命を助けます。

億泰を誤射したのが意図的であってもなくても、クレイジー・ダイヤモンドでなおしてもらわなければ命の危険がある(少なくとも傷は残るし、片目は失明するかもしれない)。イチかバチか、半分本音、半分演技で億泰をなおすように仗助を誘導した……とは考えられないでしょうか。実際そのすぐあと、億泰をかばって自分が命を落としているわけで、形兆の愛情は親父ともども億泰にも注がれていたのだと想像できます。

 

 

……はい、よかった点はそこに気づけたことくらいです。あとは音楽がいまいちだったのでもうスタンドが出てきたら名前の元ネタバンド流すとかそんなんでもよかったんじゃねとか(そこにそんな金出せねえか)、アクア・ネックレスに操られてた元チンピラくん、仗助のじいちゃんのおかげで更生したっぽいのに強盗の現行犯で逮捕されるわ腹にナイフ埋め込まれるわでかわいそすぎるっていう点と、ビンやゴム手袋に閉じ込めたアクア・ネックレスをブンブンしたときグッチャグチャに地面に叩きつけられてる山田孝之最高ってことくらいでした。つまりアクア・ネックレス最高、アンジェロ最高、アンジェロ岩は御神体、毎年8月4日はアンジェロ祭だ!アンジェロ岩を囲んで踊ろう!ということですよ。

 

あと最後に言いたいことは、クレイジー・ダイヤモンドに変形させられた承太郎の帽子がグッズとして発売されねえかな~ってことです。びた一文出したくはないけどかぶって写真を撮りたいです。誰かなんとかしてください。あ、承太郎の帽子はちゃんと髪の毛と融合してましたよ。仗助の襟足とかもですが、フェルトみたいな質感で「あ~これ使ってキャラモノのアクセサリー作ってあげたら子どもたち喜びそうだな~」と思いましたが、そんな純粋な子どもはみんなポケモン観に行ってますよね。この映画観に来る子どもって将来大成するかマジェント・マジェントみたいに川底で永遠を過ごすことになるかどっちかだと思います。子育てでギャンブルしたい親御さんは今すぐ劇場へ!

ということで終わります

第二章も絶対観に行きたいので、これ読んだお前ら、レビューの内容は一切合切全部忘れて劇場に急げよ!!!!!!!!!興行収入悪かったら第二章が作られねえだろうが!!!!!!!!!!!!ジェイル・ハウス・ロックの能力をくらって「映画を見た→劇場を出る→階段を降りる→あれ、ここに何しに来たんだっけ……ああ、ジョジョの映画を観に来たんだ!→もう一度観る→劇場を出る→……」の無限ループで丸一日過ごせ!!!!!!!!!!!!!俺は一回観ただけで十分だ!!!!!!!!

映画ノベライズ ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 (JUMP j BOOKS)

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