Amazonで宅配時間帯指定しておきながら不在の奴、全員仕事辞めろ【PR】
こんにちは。みなさん、Amazon使ってますか。僕はちょうど先日ICレコーダーを購入しました。「くるぶしソックス履いてたら殺すぞ！」などと脅迫された際、録音して証拠を残しておくためです。もちろん僕は女子高生でもなんでもありませんが、この世の中、備えあれば憂いなしですよね。
そんなくだらない理由でも何も尋ねずボタン一つで即刻宅配してくれるAmazonですが、その"宅配"に関してがいろいろと大変なようで。ヤマト運輸がAmazonの当日配達サービスから撤退するという報道が出たのは4月7日。結局撤退したのかするのかよくわかってないのですが、まあ撤退するのでしょう。
どうやらAmazonの「お急ぎ便」やら「当日お急ぎ便」などの注文が増えすぎて、ヤマトの配達員のみなさんがいくら運んでも運んでも運びきれないのだと。黒猫の親子も泣いてますよ。ニャーって。
ということで、ニャーと泣いてる黒猫ファンの方から「Amazon利用者のマナー啓発記事を書いてください！お金ならいくらでも払います！」と依頼を受けたので、「わかりました。それではスイス銀行の私の口座に20万ドル振り込んでおいてください」と答え、パソコンの前に座り、どうやってマナー啓発してる風に見せながら好き勝手書けるかな、と思案しているのが今の私の状況なわけです。
佐川急便はすでにAmazonから撤退していた
ちなみに、 佐川急便は2013年の時点ですでにAmazonから撤退していたようです。マジかよ、佐川男子。でもAmazonから撤退して配達員の仕事が楽になったかというとそんなことはなくて、
ストレスで荷物放り投げてました。豪快な投げっぷり、本当にありがとうございました。
ちなみにAmazonで佐川男子本とかは普通に売ってます。取引停止された腹いせに関連商品の取り扱いなくす嫌がらせ、俺なら絶対やるけどな。
ヤマト運輸を救うため、僕たちにできること
さて、話をヤマトに戻しましょう。配達員の負担が最近ガチでヤバいと。
これはAmazonに限らずの話ですが、不在時の再配達って無駄の極みですよね。こういう無駄って、出かけるから起こってしまうんですよ。みんなで仕事を辞めて引きこもりましょう。24時間、いつなんどき誰の配達でも受ける、そういう精神を持ちましょう。
そんで金尽きたわやべえ死ぬってなったら、ヤマトの配達員になりましょう。世の中から再配達がなくなる上に、ヤマトの労働力も増える、一石二鳥の策です。僕も早速明日から引きこもろうと思います。トラックの運転免許もないし、重い荷物を運ぶ筋肉もないし、何よりやる気がありませんがまあなんとかなるでしょう。AmazonからICレコーダーが届く日をいつまでも待ち続けます。
もう一つ配達員の負担となるのが、時間帯指定ってやつです。「お前何時に家いるかわからんから何回もお前の家行くのめんどいわ……お互いのために家にいる時間教えてくれや。その時間に行くからよ」っていう仕組みなわけですが、12時～14時に時間帯指定されると配達員が昼食を取れないとか、仕事終わってからの20時～21時の時間帯は指定が集中しまくるという問題があったりするわけです。そりゃ仕事してりゃ日中留守なんだから帰った後に届けてもらいてえわ。当たり前だわ。
しかし、もうおわかりですよね。これも仕事を辞めて引きこもれば解決する問題です。時間帯の指定なんてする必要一切なし。朝から晩まで玄関で待機可能ですので、配達員の方が暇で暇でしょうがねえっていうときに持って来ていただければ大丈夫。いやあよかったよかった。
なんだか、人生におけるすべての問題が仕事を辞めれば解決する気がしてきました。無職になれば食費も切り詰める必要が生じるため、夕飯のおかずは一品減ることになるでしょう。これはエコであり、ダイエットにもなります。
それに今どき、アレですよ。無職で外歩いてるとアレでしょ？猫がトラックに轢かれそうになってて、飛び込んで助けると神様が「お前は今死ぬ予定の運命ではなかった。だが生き返らせるのは無理なので異世界に転生させてやる。ボーナスで特殊技能の才能山盛りつけておいたぞ」的な展開になったりするんでしょう？そんで本屋で"ライトノベル"の棚じゃなくて"新文芸"の棚に並べられちゃうんでしょう？みんな騙されるな！それはただの異世界転生系ライトノベルだぞ！！
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ああ、無職万歳。ここで一句。黒企業、みんなで辞めれば怖くない。
仕事を辞めるのはハードル高いぜ～～という真っ当な感覚をお持ちの方向けに、「Amazonを使ってできるヤマト運輸への支援」としまして、こちらのリンクを用意しました。
ヤマトの梱包箱です。なんでも梱包してください。売れれば売れるほどヤマトに金が入り、支援になるはずです。100000000000個くらい買ってください。
え？これ運んでくるのもヤマトの配達員だから仕事増やしてんじゃねーかって？確かに。ギャフン。
（この記事は依頼記事です。何のPRになるのかは知りませんがタイトルに【PR】と付けてみました）
